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2005年 10月 13日
キスまでの距離―おいしいコーヒーのいれ方〈1〉村山 由佳 / 集英社 ISBN : 4087470598 おいしいコーヒーのいれ方シリーズの1作目。高校生の和泉勝利ことショーリの視点で語られる物語。いとこ姉弟と同居することになるが、その姉のかれんにショーリは惹かれ、恋心を抱くようになる…といった感じのお話。副題のコーヒーうんぬんにも関連しますが、喫茶店「風見鶏」とそのマスター、そしてマスターが淹れるとっておきのコーヒーが物語の重要な部分を担います。 この本はなんだか「風見鶏」が中心にあるような気もします。コーヒーのように、暖かく穏やかなのだけれども、空気をしっかり引き締める役割にあるような。なにより時間の流れ方が心地良いです。コーヒーってその味だけでなく、豆を挽いてドリップするとかそういう工程を通しての、そこに流れる雰囲気や空気、時間も味わえるものだと思います。この作者の文は、余計なものがなく足りないものもないような、スマートさのようなものが好きです。そこにコーヒーのイメージも合っているような。それに会話文の面白さが良い要素となっている気がします。 2005年 10月 12日
よし、毎日更新を目標にしていこう。いつまで続くか分からないけれど。
しばらくは本の感想でも中心にやっていきます。 それくらいしかネタがないとも言いますが。 最近生活がパンダなので、しっかりせねば不味いのです。 働き者なアリを目指そうかなと思ったけど、やっぱ見た目が苦手なので却下。 目指せコアラってとこかな。 2005年 09月 18日
2005年 07月 30日
やっとテストも一段落して落ち着きました。ってことで本の紹介でもしましょう。
ナ・バ・テア森 博嗣 / 中央公論新社 ISBN : 4120035417 スカイ・クロラシリーズの2作目。今回の表紙は夕焼けかな。これは前作を気に入った人はほぼ間違いなく気に入るでしょう。表紙の色のように、今作の方が少し内容に暖かみが感じられます。一人称で語られているのですが、前作に比べて感情が豊かというか、激しいです。その理由も読み進んでいけば恐らく分かるでしょう。これを読んで本の装丁の影響力が身に沁みましたね。 英題は「None But Air」で、直訳は空だけがあるってとこかな。このシリーズの題名は好き嫌いが分かれると思います。英会話のテキスト風にカタカナで書くと、「ノーン・バット・エア」などとなるところを「ナ・バ・テア」すとるところが森さんらしいです。前者の方は和題だけを見て英文を想像できるのですが、後者は難しいですね。でも、発音としては後者が近いかと思います。色々批評はあるのでしょうけれども、自分はこの題名の語感が好きなのでこれで良かったと思います。僕が森さんの本を気に入る理由は、語句の一つ一つが発音してみて気持ちが良いからかもしれません。 2005年 07月 23日
今日は、一日中テスト勉強の予定です。コーヒーでも飲みながら集中しなきゃな。といっても記憶の限りでは、僕はテスト勉強などに集中できたことがない。高校、大学受験や学校の期末テストなどやってきたけれども、どれも中途半端な成績でしかなかった。自分の頭が良いとは思わないけど、限界を感じたことがない。周りからは、やればできるはずなのにと言われ続けた。やればできるんだったら、やっているはずなのに。発揮できない才能はない。もしかしたら、自分の限界に気づきたくないから集中して取り組まないだけかもしれない。できないことは怖いから、出来る範囲で止めとこうって無意識にセーブがかかるのかも。それか、本当に集中力の限界なのかな。
本当に満足した結果が得られることは少ないと思う。まずはどこで自分が満足するのか、自分が何を望んでいるのかを見つけることだな。それを知るにはとにかく結果を出さねば。計画、設計して行動あるのみ。ってことは、こんなこと考えてる暇があればさっさと勉強をしろと(笑)。よし、それじゃあ頑張りますか。 ああ、コーヒーが美味しい。 2005年 07月 22日
スカイ・クロラ森 博嗣 / 中央公論新社 森博嗣さんのスカイ・クロラシリーズの1冊目です。仕事として戦闘機に乗るパイロットのお話。このシリーズはとにかく装丁が好きですね。普段、ハードカバーは高いのでほとんど買わないのですが、装丁が好みだったら買います。内容を読んだ後に本を眺めると、なんだか引き込まれる感じです。このまま空に落ちていきそう。 書名の英文は 『The Sky Crawlers』 で直訳すると、空を這う者たちといったところでしょうか。森さんの本は書名に惹かれることが多いです。本に限らず題名ってのは結構センスが問われるものだと思います。やっぱり一番人目につくところですからね。名は体を表すってやつですか。でも、体は名を表すとは言いませんね。なぜだろう。当然すぎるからかな。この本は航空(ラジコン飛行機かな)用語を知っていないと、少し辛いかもしれません。エルロンとかラダーとかあまり一般的ではないでしょうから。分からなくても雰囲気で想像できるだろうから、たぶん大丈夫でしょうけど。 2005年 07月 22日
筆箱をなくした。
講義が始まったのでとりあえず筆記具くらいは机に出しとくかなって、かばんの中をごそごそ。するとシャーペンを発見。また探すと、消しゴムも発見。あれ、なんか変だ… 中身しかない。 筆箱の中身だけがまるまる存在して、本体が見当たらない。 何が起こったのかさっぱり分からず、しばし呆然とする。 落ち着いて考えたけどやっぱり意味不明すぎる。 どっかで落っことしたにしても、何で中身は無事なんだろうか。 待遇の悪さに嫌気が差して、逃げ出したんだろうか。 買い物をして会計をすませようと財布を開けると、10円しか入ってない。中身がない。 こういうことは良くあるけど、この逆は初めてだ。 実際ほとんど困らないんだけど、なんだか寂しい。 いなくなって初めて気が付く、彼の存在感。 今度は大事にするから帰ってきておくれよ。 いや、待て。落ち着け自分。 感傷に浸るのは良いが、相手は筆箱だ。 2005年 07月 21日
The Cross of ChangesEnigma / Charisma 確かエニグマの2枚目のアルバムだったかな。エニグマといってもドイツ軍の暗号機ではないです(間違える人がいるか?)。これはバンド名などではなく、マイケル・クレトゥが起こしたプロジェクト(プロジェクトって概念がなかなか分かって貰えないことが多いような)の名前です。デビュー当初は、商業的なしがらみから抜け出して音の世界感を大切にするためか、正体不明な謎のプロジェクトとして出てたようです。宗教的なイメージなのかな。グランドビート(民族系なリズム)にグレゴリオ聖歌をかっこよく乗っけたことで一躍有名になりました。 このアルバムは中学生の頃に初めて聞いたんだけれども、かなり衝撃的でした。音楽ってこんなにも凄いんだって。ちょっと悩んだりしてた時期だったから余計に。その中でも、Return To Innocenceって曲が特に好きで良く聴いてました。音楽を言葉で表すと別なものになりそうだから、あんまり感想とかは止めときます。日本でも「癒し系」ブームの時期に結構有名になったんじゃないかな。その頃僕はアンチ癒し系だったのか、なにやらそれに過剰な反応をして、 「癒し系ってなんだよ!俺は絶対に癒されてやらねえ。」 とか言ってたような(笑)。 2005年 07月 15日
書いてみることにした。
飽きっぽいし、まめな性格ではないからちゃんと続くか心配。 読む人のことも考えないで、ただ思ったことをつらつら書くだけだろうけどね。 最近なんだか忘れっぽいし、メモ代わりにもなるかな。 ああ、忘れっぽいのは昔からだった。
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